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株式ニュース 株ネタ 朝刊 6月26日
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増田足 チャート分析【 2009-06-26 】
NYダウ 8,472 (+172)
ナスダック 1,829 (+37)
為替 95円95銭/ドル
CME 9,955 (大証比+165)
原油(WTI) 70.23 (+1.56)
『米国株式はNYダウ、ナスダックそろって大幅に上昇して引けた。』
このところの調整による値頃感に加え、米長期金利の低下、
さらに米建設大手の経営者が
新築住宅市場の改善の兆しに触れたことなどを手掛かりに買いが先行した。
大型優良株はほぼ全面高で、
商品市況(原油 他)の上昇から資源・エネルギー関連が買われ、
輸送、バイオ、銀行、コンピュータ・半導体関連も高い。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、
9,955円ときのうの大証より165円高く、
ADR(米国上場の日本株)も全面高となっている。
為替は1ドル=95円台後半へと円安気味に振れている。
週末の東京は、戻り売りをこなしつつ確りの相場つきが予想される。
(寄り前の外国人動向は、売り1460万株、買いが1990万株で、530万株の買い越しに転じている。)
米国株の大幅上昇、円安(95円台後半)と今朝は好条件が揃ったことから、
朝方は先物主導で9,900円台を目指す動きが想定される。
業種では、円安を背景に自動車・精密に買い戻しが見込まれるほか、
商品市況高を追い風に
市況関連(鉱業・鉄鋼・非鉄・海運・商社等)に見直す動きが考えられる。
ただ、先週以降、調整(押し)が続いたことや、週末の接近もあり、
上値では戻り売りも出て、戻りは多少鈍ると思われる。
指数の日足を見ると、上昇トレンドでの「押し(調整)」は目先一服し、
先読みピンクと出ているものの、
上欄の6色分布図(=個別株の動き)は依然として利食い・調整を脱しておらず、
ここは買い急がず様子見の一日と判断される。
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