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増田足 チャート分析ソフト【 2010-4-28 増田足 概要夕刊】 『大幅反落。欧米株安(欧州情勢不安)から終日軟調。』 日経平均は287円安の10,924円で引けた。 ギリシャへの格下げ(=ギリシャ国債は投資不適格)をきっかけとした今朝の欧米株安・円高(93円台前半)を受けて、東京も寄りから全面安商状で11,000円を割り込んだ。 ここ戻りの目立った輸出関連や市況関連の下げがきつく、前場中頃にかけて10,900円を下回る場面もあった。 しばらく低位で揉んだ後は、値頃感からの買い戻しが入り、前引けにかけて多少下げ幅を縮めた。 また、昼以降、円高が一服したことから、後場寄りも下げ渋ったものの、すかさず戻り売りが出て、その後はじり安で推移した。 鉄鋼・鉱業や精密、陸運、情報通信など、内需・外需分け隔てなく売られ、値下がり銘柄数は1476と全面安で全33業種がマイナス。 一方、好決算銘柄が個別に買われた程度で、値上がり数は151にとどまった。 ここにわかな欧州問題の再燃や大型連休前とあって、後場はポジション解消に動く投資家が多かった。 出来高は24億株、売買代金は1兆9000億円と、手仕舞いが嵩んだ影響で一気に増えている。 日経平均・TOPIXの日足は上昇を維持しつつも、3日影足は「反転」の形で目先弱く、日経の先読みはブルー、TOPIXは3日足ブルー・先読みブルーとともにさえない
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