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増田足 チャート分析ソフト【 2010-4-16 増田足 概要朝刊】 NYダウ 11, 144 (+21) ナスダック 2, 515 (+10) 為替 93円5銭/ドル CME 11, 270 (大証比変わらず) 原油(WTI) 85.51 (−0.33) 『米国株式は6日続伸。』 ここ過熱感や一部の経済指標の不調から序盤こそ売りが先行したものの、主要企業の好決算を手掛かりに切り返す展開になった。 大型優良株は高安まちまちで、輸送、金融、コンピュータの一角が高く、一方、産金株が安い。 シカゴで取引されている日経平均先物(6月物)は11,270円と昨日の大証と同値で終わり、ADR(米国上場の日本株)は高安まちまちで小動き。 為替は1ドル=92円台後半〜93円台前半へとやや円高に振れている。 週末の東京は揉み合う展開が想定される。(寄り前の外国人動向は、売り1390万株、買いが1940万株で、550万株の買い越しになっている。) 米国株やCME・ADRは小動きに終わり、為替も円高気味と、今朝は特段のプラス材料もないことから、寄りは昨日の終値近辺で始まり、その後も一進一退の揉み合いが続くと予想される。 ここ過熱感や週末の接近から短期筋の利食いが出る一方、下値では売り方の買い戻しも見込まれ、今日は方向性に乏しいか。 主力株(特に輸出関連)は総じて仕掛けづらく、物色の対象は低位材料株(電池関連・鉄道関連)や仕手系銘柄が中心と見られる
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