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増田足 チャート分析ソフト【 2010-4-14 増田足 概要朝刊】 NYダウ 11, 019 (+13) ナスダック 2, 465 (+8) 為替 93円25銭/ドル CME 11, 190 (大証比+40) 原油(WTI) 84.05 (−0.29) 『米国株式はNYダウ、ナウダックそろって小幅に続伸して引けた。』 序盤は、前日のアルコアによる失望の決算が重石となったものの、今後本格化する企業決算への期待は根強く、徐々に持ち直す展開となった。 大型優良株は全般に小高く、コンピュータ・半導体関連、バイオ、輸送が確り。一方、石油・産金株が連日安く、銀行もさえない。 シカゴで取引されている日経平均先物(6月物)は11,190円と昨日の大証より40円高く、ADR(米国上場の日本株)は高安まちまち。 為替は引き続き1ドル=93円台前半で推移している。 東京は底堅い展開(=小戻し)が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り2790万株、買いが3420万株で、630万株の買い越しに転じている。) 米国株やCMEが小高く終わり、加えて、米国市場引け後のインテルからの好決算もあり、朝方は先物を中心に小高く始まり、その後は一進一退の揉み合いが想定される。 個別では、「インテル効果」を受けて、値がさ株・電子部材関連への見直し買いが想定される。 また、首都圏のマンション販売好調(3月)を背景に、不動産各社への物色も考えられる。 一方、このところ短期筋を中心に、いったん利益を確定する流れも強まっていることや、中国動向への見極めもあって(為替問題・明日の経済指標)、上値も限定的と見られる
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