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増田足 チャート分析ソフト【 2010-4-05 増田足 概要朝刊】 NYダウ 休場 ナスダック 休場 為替 94円55銭/ドル CME 11, 360(大証比+50) 原油(WTI) 休場 『先週末の米国株式は休場。』 米国株式は聖金曜日の祝日にともない休場だったが、注目の米3月雇用統計は、米景気の緩やかな回復を背景に雇用者は予想通り3年ぶりの大幅増加となった。 これを好感して、シカゴで取引されている日経平均先物(短縮取引/6月物)は10,360円で、先週末の大証より50円高かった。 為替は、1ドル=94円台半ばへと円安方向に動いている。 週明けの東京は小確りの相場展開が想定される。(寄り前の外国人動向は、売り950万株、買いが1480万株で、530万株の買い越しになっている。) CME高や円安を好感して、寄り付きは主力株を中心にやや買い優勢のスタートが予想される。 円安で電機・自動車・精密・機械など輸出関連が指数を引っ張ると思われる。また、米国で発売開始となったi-Padの売れ行きが予想以上に好調で、タッチパネルやネット関連にも物色の矛先が向かいそう。 一方、指数寄与度が高いファーストリテーリングは3月売上高が減少しており(先週末引け後発表)、今週決算発表を控えている大手小売りの株価にも影響を与えると思われ、内需関連はやや弱含みが考えられる。 ここで指数の日足を見ると、日経・TOPIXいずれもオールピンク・先読みもピンクと足元の基調は強い。 欄6色分布図でも、引き続き市場のセンチメントは良く、買い方優勢の相場が続くと思われるが、日経225増田レシオは過熱を示す70に近づいてきているため、ここからは徐々に慎重スタンスの求められる場面と判断される
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