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株式ニュース 株ネタ 夕刊 3月9日 月曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2010-3-9 増田足 概要夕刊】
『3日ぶりに反落も、下げは限定的。商いは超低水準。』
日経平均は18円安の10,567円で引けた。
週明けの米株市場は小幅の上げ下げにとどまり、今朝はこれといった材料もなかったことから、朝方は全般に小安く始まった。
ここ連日の戻りへの反動から、短期筋の手仕舞いが出る一方、売り方による買い戻しも入り、きのうの終値を挟んで延々と膠着した。
前場の終盤にかけては先物に仕掛け的な売りが出て、前引けにかけて多少弱含んだ。
その後のアジア市場は総じて底堅かったことから、後場寄りは一転買い戻しが優勢となってプラスに転じる場面もあった。
ただ、吹いたところではすかさず手仕舞いが出て、上値も重かった。
陸運・サービス・情報通信といった内需系の業種やゴムが安く、値下がり数は920。
一方、不動産、紙パルプや値がさの一角が高く、低位の仕手系銘柄も物色され、値上がりは589であった。
引けにかけても動意に乏しく、小安く終わった(寄り引き同時)。
終日薄商いで、出来高は16億1000万株、売買代金は1兆1000億円にとどまっている。
指数の日足は、日経平均・TOPIXともにオールピンク・先読みピンクで基調は強いが、3日影足は「はらみ」となり、目先上値は重くなった。
一方、上欄の6色分布図では両指数そろって「上昇波動」の数や増田レシオはさらに増えており、引き続き市場のセンチメントの回復が読み取れる
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