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増田足 チャート分析ソフト【 2010-3-31 増田足 概要朝刊】 NYダウ 10,907 (+11) ナスダック 2,410 (+6) 為替 92円80銭/ドル CME 11,115 (大証比−5) 原油(WTI) 82.37 (+0.20) 『米国市場はNYダウ、ナスダックともに続伸して引けた。』 この日の米経済指標(1月S&Pケースシラー住宅価格指数、3月消費者信頼感指数)がまずまずの内容であったことや、個別企業に関する好材料を手掛かりに買いが先行した。 大型優良株は高安まちまちで、コンピュータ・半導体関連や通信が高く、一方、産金株や銀行、バイオは小安い。 シカゴで取引されている日経平均先物(6月物)は11,115円と昨日の大証より5円小安く、ADR(米国上場の日本株)も総じて小安く終わっている。 為替は1ドル=92円台後半へと円安気味に振れている。 東京は揉み合いつつも底堅い展開が想定される。(寄り前の外国人動向は、売り2270万株、買いが2220万株で、50万株の小幅売り越しに転じている。) 米国株続伸・円安を背景に、朝方はやや小高い水準で始まり、その後も利食いをこなしながら底堅く推移すると思われる。 引き続き主要輸出関連株への見直し買いが見込まれるほか、今朝の商品相場も総じて堅調だったことから、鉄鋼・非鉄・商社といった市況関連も堅調が予想される。 また、本日は文字通り「年度末(決算期末)」を迎えるのに伴い、「お化粧買い」への思惑も相場を下支えすると考えられる
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