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株式ニュース 株ネタ 朝刊 3月16日
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増田足 チャート分析【 2010-3-16 増田足 概要朝刊】
NYダウ 10,642 (+17)
ナスダック 2,362 (−5)
為替 90円50銭/ドル
CME 10,665
(大証比−5)
原油(WTI) 79.80 (−1.44)
『週明けの米国市場は、高安まちまち。NYダウは5日続伸し、ナスダックは小幅続落。』
このところの上昇に対して利食いが出る一方、今週の米FOMC(16〜17日開催)において低金利政策が維持されるとの期待から下値も限られ、方向感に乏しい一日となった。
大型優良株は高安まちまちの小動きで、石油・産金株やコンピュータ・半導体関連が安く、一方、通信、銀行が小確りとなっている。
シカゴで取引されている日経平均先物(6月物)は10,665円ときのうの大証より5円安く、ADR(米国上場の日本株)もややさえない。
為替は引き続き1ドル=90円台半ばで推移している。
東京は揉み合う展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1100万株、買いが1490万株で、390万株の買い越しとなっている。)
米国株は高安まちまちの小動きで、CME・ADRも目立った変化がないことから、朝方はきのうの終値近辺か小安い水準で始まり、その後も一進一退の揉み合い商状が予想される。
今朝の米ハイテク株安の影響で、値がさ株や電子部材関連の一角に短期筋の利食いが出ると見られ、非鉄・鉱業や商社もやや弱含むか。
一方、個人・ディーラーによる低位株物色(テーマ性銘柄、旧仕手系株)はあいかわらず活発で、この動きはまだ続くと考えられるほか、期末権利取りの動きも期待できる。
また、今日・明日開催される日銀・金融政策会合への思惑も根強く(新たな金融緩和)、全般に値保ちは良いと想定される
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