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株式ニュース 株ネタ 朝刊 3月10日
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増田足 チャート分析【 2010-3-10 増田足 概要朝刊】
NYダウ 10,564 (+11) ナスダック 2,340 (+8) 為替 89円95銭/ドル
CME 10,585 (大証比+25) 原油(WTI) 81.49 (−0.38)
『米国株式はNYダウが小反発し、ナスダックは4日続伸。』
朝方、買い先行で始まった後は、相場を方向づける大きな材料もなく、また、「米金融改革法案」が近々提出されるとの観測もあり、引けにかけて上げ幅を縮めた。
大型優良株は高安まちまちで、輸送、バイオ、コンピュータが小高く、一方、産金株や石油株が小安い。
シカゴで取引されている日経平均先物(3月物)は10,585円ときのうの大証より25円高く、ADR(米国上場の日本株)は総じて小安く終わっている。
為替は1ドル=89円台後半へとやや円高に振れている。
東京は引き続き揉み合う展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1240万株、買いが1620万株で、380万株の買い越しになっている。)
米国株やCME・ADRが小幅の上げ下げにとどまり、為替はやや円高と、今朝は強調すべき材料もないことから、朝方はきのうの終値近辺かやや小安い水準で始まると思われる。
また、ここ材料難や週末のSQを控えて主力株は手掛けづらく、きのうと同様、全般に揉み合う公算が高い。
物色の対象は引き続き低位材料株が中心と見られ、個人・ディーラーを中心に活発な売買が続くと見られ、旧仕手系株や電池関連の動きが注目される。
指数の日足を見ると、中段での揉み合いから「上放れ」と強い動きを示しており(オールピンク・先読みピンク)、上欄の6色分布図や増田レシオも一段と回復の度合いを強めている。
本日は全般に小動きながらも底堅く、低位株を中心に波動の改善が進むと想定される
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