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株式ニュース 株ネタ 夕刊 2月24日 火曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2010-2-24 増田足 概要夕刊】
『大幅続落。米景況感の悪化から売りが先行。米公聴会開催も引き続き重石。』
日経平均は153円安の10,198円で引けた。
米経済指標の悪化から今朝の米株市場が大きく下げ、さらに円高・商品安と悪い材料が揃った影響で、寄りは幅広く売りが先行し、一気に10,200円を割り込んだ。
今晩、米公聴会(トヨタ問題)を控えていることも市場心理を冷やしていた。
相変わらず買い主体は不在の状況で、前場中頃にかけ10,100円台前半まで下値を切り下げた。
その後、アジア市場の一角が切り返し、昼間のバスケット取引も買い決め優勢と伝わったことから(約220億円成立)、後場寄りは急速に下げ渋った。
ただ、後続の買いは入らず、直後から再び売り優勢の流れになった。
不動産・小売り・証券といった内需系の業種をはじめ、値がさ株(半導体関連)や自動車、石油・商社などが売られ、ほぼ全面安商状。値下がり銘柄数は1322を数え、全33業種がマイナス。
一方、低位材料株が個別に物色され、値上がり数は252にとどまった。
後場中頃以降は、10,100円台後半での小動きにとどまった。
出来高は17億4000株、売買代金は1兆2000億円と多少増えている。
指数の日足は、日経平均・TOPIXそろって3日足はピンクながら、先読みはブルーに変わり、3日影足も「反転」の形で、目先戻り一服となっている。
一方、上欄の6色分布図においては、両指数ともに「上昇波動」の数や増田レシオは大幅に増えている。ここ連日、指数の動きはさえないものの、個別株の波動はむしろ改善しており、個々の波動は意外に底堅さを見せている
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