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株式ニュース 株ネタ 朝刊 2月23日
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増田足 チャート分析【 2010-2-23 増田足 概要朝刊】
NYダウ 10,383 (−19) ナスダック 2,242 (−1) 為替 91円15銭/ドル
CME 10,375 (大証比+5) 原油(WTI) 80.16 (+0.35)
『週明けの米国市場はNダウ・ナスダックともに小反落して引けた。』
個別企業に関するプラス材料は複数出たものの、ここ4日続伸で大きく戻していたことへの反動から、短期筋の手仕舞いや戻り売りに押される展開となった。
大型優良株は高安まちまちで、石油株・産金株に利食いが嵩み、通信、バイオも小安い。一方、輸送、銀行、保険が確りで終わっている。
シカゴで取引されている日経平均先物(3月物)は10,375円と昨日の大証より5円高く、ADR(米国上場の日本株)は全般に小安い。
為替は、1ドル=91円台前半へとやや円高に振れている。
東京は揉み合う展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1460万株、買いが1610万株で、150万株の小幅買い越しとなっている。)
米国市場やCME・ADRは精彩を欠き、為替は円高気味と、今朝の相場環境は今ひとつさえないことから、朝方はきのうの終値近辺で始まり、その後も一進一退の揉み合い商状が想定される。
昨日、今年最大の上げ幅を記録したことへの反動や、米公聴会(トヨタ社長への尋問)を控えていることもあって、買い方の積極的な動きは期待しづらく、戻り売りも出易い状況にある。
個別では、2月決算銘柄の権利取り最終日でもあり、高配当の一角に買いが見込まれる一方、輸出関連や市況関連など主力株は総じてさえないと見られる。
指数の日足は、きのうの上げで3日足ピンク・先読みピンクと目先持ち直しており、上段の6色分布図も連日改善を見せているものの、買いの局面とはまだ判断しづらく、ここ一両日、様子見と考えられる
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