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株式ニュース 株ネタ 夕刊 2月23日 火曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2010-2-23 増田足 概要夕刊】
『小反落。米株反落・公聴会(トヨタ社長尋問)を控え、手仕舞いがやや優勢。』
日経平均は48円安の10,352円で引けた。
昨日の急反発への反動や、週明けの米株反落・円高の影響から、朝方は輸出関連や市況関連などに手仕舞いが嵩んで安く始まった。
その後も、明晩の米公聴会(トヨタ車リコール問題)への警戒感から売り優勢の展開となり、前引けにかけて10,300円を割り込んだ(前場は安値引け)。
後場に入ると値頃感からの買いで下げ渋る流れとなった。
一時軟調だった香港市場が、徐々に持ち直したことも買い戻しを誘った模様。
鉱業・石油・商社やガラス、自動車などがさえず、値下がり銘柄数は859を数えた。
一方、証券・繊維、建設の一角が高く、値上がり数は653であった。
思ったよりも戻り売りの圧力は小さく、後場中頃には10,300円台後半まで下げ幅を縮める場面もあった。
出来高は17億株とあいかわらず薄商いで、売買代金は1兆1000億円にとどまっている。
指数の日足は、日経平均・TOPIXともに3日足ピンク・先読みピンクで戻りのエネルギーは続いているが、3日影足ははらんで、目先、上値は重くなった。
一方、上欄の6色分布図では両指数そろって「上昇波動」の数や増田レシオは改善傾向にあり、市場のセンチメントは引き続き回復途上にあると判断される
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