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株式ニュース 株ネタ 朝刊 2月19日
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増田足 チャート分析【 2010-2-19 増田足 概要朝刊】
NYダウ 10,392 (+84) ナスダック 2,241 (+15) 為替 91円70銭/ドル CME 10,420
(大証比+90) 原油(WTI) 79.06 (+1.73)
『米国株式は続伸。
経済指標の好調や商品相場の堅調を好感。』
この日に発表された景気先行指数(1月)がまずまずだったことや、原油をはじめ商品相場の上昇から資源・エネルギー関連株が買われ、指数を後押しした。
大型優良株は総じて小確りで、産金株や通信、コンピュータ、保険が高い。
シカゴで取引されている日経平均先物(3月物)は10,420円ときのうの大証より90円高く、ADR(米国上場の日本株)も総じて小高い。
為替は、FRBによる公定歩合引き上げを受けてドル買いが進み、1ドル=91円台後半〜92円台前半へと引き続き円安に振れている。(年率0.5%→0.75%)
週末の東京は小確りの展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1050万株、買いが1390万株で、340万株の小幅買い越しに転じている。)
米国株やCME・ADRの堅調や、円安を受けて、寄り付きは先物を中心に小高く始まると思われる。
特に、商品相場の好調から引き続き市況関連の戻りが見込まれるほか、一段の円安を好感して、電機・精密・自動車に買い戻しが集まると予想される。
また、米金融当局による突然の「公定歩合引き上げ」で、買いの勢いは多少削がれても、目先、戻りの地合いは続くと見られる。
指数の日足は、日経平均・TOPIXともに3日足・先読みピンクと足元は上向いており、また、上欄の6色分布図も、改善の兆しが出ていることから、引き続き、売り玉をいったん手仕舞うタイミングと判断される
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