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株式ニュース 株ネタ 朝刊 2月18日
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増田足 チャート分析【 2010-2-18 増田足 概要朝刊】
NYダウ 10,309 (+40) ナスダック 2,226 (+12) 為替 91円30銭/ドル CME
10,365(大証比+75)
原油(WTI) 77.33 (+0.32)
『米国株式は続伸。 経済指標が良好で景気回復期待。』
米住宅市場に明るさが見えてきたことや、鉱工業生産など経済指標の結果が予想よりも良かったことを好感して買い優勢の展開となった。
ただ前日大幅高の後だけに、利益確定の売りも出やすく上値は限られた。
大型優良株は全般小高く、工業、運輸、不動産などが確りだった一方、金融や石油エネルギーの一角の値動きがやや冴えなかった。
シカゴで取引されている日経平均先物(3月物)は10,365円で、きのうの大証より75円高く、ADR(米国上場の日本株)も総じて小高い。
為替は、1ドル=91円台前半へと、1円近く円安方向に動いている。
東京は戻りを試す(=小幅続伸の)相場展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り2180万株、買いが1980万株で、200万株の小幅売り越しとなっている。)
米国株やCME・ADRはいずれも高く、加えて円安を背景に、寄り付きは先物や主力株を中心に買い優勢のスタートが予想される。
輸出関連に見直し買いが想定されるほか、市況関連や内需関連の一角なども確りの展開が予想される。
米国が「原子力発電所の新設再開に向け政府保証を供与」と報じられ、昨日動意づいた原発関連の動きも注目される。
ただ、昨日日経は272円高と、今年に最大の値上がりをしており、短期筋の利食い売りも想定されることから一本調子の上げにはなりにくいと思われる。
指数の日足は、3日足や先読みはピンクで、「下降の入り口D」から「上昇の崩れC」へと改善する目前になっている。
また上欄6色分布図や増田レシオでも、市場のセンチメントはやや改善し始めていることから、引き続き売り玉はいったん手仕舞いの場面と考える
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