|
株式ニュース 株ネタ 夕刊 2月18日 木曜日
|
増田足 チャート分析ソフト【 2010-2-18 増田足 概要夕刊】
『小幅続伸。薄商いの中、前日終値を挟んで小動き。』
日経平均は29円高の10,335円で引けた。(TOPIXはほぼ変らず)
米国株高や、1円近い円安進行(1ドル=91円台前半)を好感して、寄り付きは主力株を中心に、やや買い優勢のスタートとなった。
ただ昨日急伸していた反動もあり、その後は短期筋からの利益確定の売りが出て、9時半過ぎに一時マイナスに転じるなど上値の重たさを感じさせた。
輸出関連や金融関連の一角が相場を下支えし、前引けは僅かながらプラスとなったが、値幅は40円程度で狭いレンジの上げ下げに留まった。
昼間のバスケット取引きは買い決めがやや優勢と伝わり(約398億円成立)、後場に入ると前場の高値を上回る場面もあった。
日銀金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決め、景気判断は「持ち直している」との見方を維持。これは事前の想定通りとの見方から相場への影響は見られなかった。
その後、アジア株式の軟調な推移や、円安一服(90円台後半)を警戒して輸出関連の一角が弱含んだことで、再びマイナス圏に沈むなど方向感に欠いた。
メガバンクをはじめ銀行株が終日堅調な動きを示したほか、繊維・小売・食料品など内需関連が総じて小高く、値上がりは789銘柄だった。
一方、海運・鉄鋼など昨日急伸した業種が売りに押され、また、朝方小高かった自動車や電機の一角が値を消し、値下がりは735銘柄で値上がり数に肉薄。
引けにかけては、売り方の買戻しもやや見られ、小幅ながら3日続伸での大引けとなった。
出来高は16億5000万株、売買代金は1兆1000億円と昨日に比べ減少。
指数の日足を見ると、75日足がピンクに変わり、3日足や先読みもピンクと、下降調整の中で「目先戻り」となっている。
上欄6色分布図や増田レシオでも、上昇波動の銘柄数は全体の4分の1まで増え、市場のセンチメントはやや改善傾向にある
|
|
過去の株式ニュース |
|
|
勝率87%のチャート分析ソフト
↓↓↓
増田足ソフトで4次元を体験する
|
|
銘柄 テーマ別
|
|
|
|
|