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株式ニュース 株ネタ 夕刊 2月17日 火曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2010-2-17 増田足 概要夕刊】
『大幅続伸。米国株高、ギリシャ財政問題の後退から買い戻しが先行。』
日経平均は272円高の10,306円と高値引け。
折からのギリシャ問題がひとまず和らいだことや、これをきっかけとした今朝の米国株高を受けて、朝方は先物や主力株などに買い戻しが先行した。
商品相場の急騰から市況関連が軒並み高く、輸出関連株も堅調で、前場中頃、10,200円台を回復し、その後も右肩上がりで推移した。
また、休み明けの香港市場が堅調だったこともあり、後場に入ってからも買い方優勢の流れが続いた。
やや薄商いの中、売り方の手仕舞い(買い戻し)がするすると買い上がる展開となり、後場中頃には10,300円を視野に入れた。
鉄鋼・非鉄・海運が値上がりの上位を占め、電機・証券も高く、値上がり銘柄数は1403と全面高で32業種がプラス。
一方、紙パルプがさえず、値下がり数は177と少なかった。
引けにかけても、先物主導で買い戻しが先行し、10,300円台に乗せて終わった。
出来高は17億5000万株、売買代金は1兆2000億円と、海外勢の復帰が期待された割には、あまり増えていない。
ここで指数の日足を見ると、日経平均・TOPIXともに下降・調整中ながら、目先の戻りに弾みがついてきた(3日足ピンク・先読みピンク)。
また、上欄の6色分布図においても、両指数そろって「上昇波動」の数や増田レシオは増えており、市場センチメントは幾分上向き加減になってきている
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