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株式ニュース 株ネタ 夕刊 2月12日 金曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2010-2-12 増田足 概要夕刊】
『続伸して10,000円台を回復。米国株高を追い風に買い戻しが先行。』
日経平均は128円高の10,092円で引けた。
欧州各国がギリシャへの救済を表明し、これを受けて今朝の米国市場が反発した流れを受けて、東京も寄りから買い先行で始まった。(寄り付きのミニSQは無事通過
SQ値は10,099円59銭)
最近の商品相場の堅調から市況関連が高く、好決算銘柄も個別に物色されて、10,100円を伺った。
買い戻し一巡後は戻り売りが嵩み、前場中頃にかけて急速に値を消す場面もあったが、下値では値頃感からの買いが集まり、再びじり高で推移した。
後場に入っても、中国市場の底堅さを背景に確りの展開が続いた。
海外波乱要因の目先後退から市場マインドも多少持ち直し、値保ちは総じて良かった。
JFEによる休止高炉の再稼動が囃されて窯業が高く、商社・非鉄(市況関連)も堅調で、値上がり銘柄数は1017を数えた。
一方、その他金融の一角や失望の決算銘柄が売られ、値下がり数は501であった。
後場中頃を過ぎると、下値の堅さから買い戻しが加速して、ほぼ高値圏で終わった。
出来高は20億7000万株、売買代金は1兆3000億円と、ミニSQ日にしては物足りない状況。
ここで指数の週足を見ると、日経平均・TOPIXともに3週影足ははらんで目先下げ一服となったものの、週足波動はそれぞれ「下降の入り口(D)」、「下降(E)」へと悪化しており、相変わらずさえない
また、上欄の6色分布図(週足)を見ても、両指数そろって悪化が著しく、週足から見た市場のセンチメントは悪い。
来週も、引き続き揉み合い・調整の展開が想定される
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