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株式ニュース 株ネタ 夕刊 2月10日 火曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2010-2-10 増田足 概要夕刊】
『5日ぶりに反発も、終値で10,000円台回復ならず。』
日経平均は31円高の9,963円で引けた。
ここ財政破綻懸念の強まるギリシャに対してEUが支援を表明したことや、これに伴う米株反発・円安・商品高を受けて、朝方は幅広く買い戻しが入り、10,000円の大台を回復した。
特に、市況関連やハイテクの一角の切り返しが目立って、指数を後押しした。
買い戻し一巡後は戻り売りに押される場面もあったが、4日続落したあとだけに売り圧力も小さく、前場中頃から再び上値慕いで推移した。
(寄り前の12月機械受注統計は予想外に良かったものの(前月比+20.1%)、相場へのインパクトは意外に小さかった)
その後のアジア主要市場がさえなかった影響で、後場寄りは上げ幅を縮めて始まった。
明日の祝日を挟んで、あさってはミニSQ・週末を迎えることもあり、腰の入った買い主体は見当たらず、短期筋の手仕舞いで値を消すものが次第に増えてきた。
海運・ガラスや精密・倉庫が確りで、値上がり銘柄数は678を数えた。
一方、証券・通信・陸運・薬品など内需セクターの弱さが目立ち、値下がり数は815と、値上がり数を上回った。また、トヨタに続いてホンダのリコール発表も相場に影を落とした。
引けにかけては一段と伸び悩んで、安値引けとなった。
出来高は19億2000万株、売買代金は1兆3000億円と連日低調となっている。
指数の日足は、日経平均・TOPIXそろってオールブルーと基調は弱いが、3日影足ははらんで、先読みもピンクに変わり、目先下げ一服の兆しが見られる。
一方、上欄の6色分布図は、両指数ともに改善は見られず、市場のセンチメントは依然調整含みと判断される
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