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株式ニュース 株ネタ 夕刊 12月29日 月曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-12-29 増田足 概要夕刊】
『小幅続伸。市場参加者も少なく、終日、揉み合う。』
日経平均は3円高の10,638円で引けた。
今朝は強調材料もなかったことから、寄り付きはきのうよりやや小安い水準で始まり、しばらく膠着した。
9時半頃、誤発注と見られる先物への大口買いで、瞬間的に買われたものの、すぐに手仕舞いが出て、昨日の終値を挟んで推移した。
その後のアジア市場が総じてさえず、また、昼間のバスケット取引が売り決めやや優勢と伝わった影響で(約160億円成立)、後場寄りはやや売られたものの、下値は限定的であった。
年末年始(大納会)の接近で市場参加者は少なく、ここ材料難も手伝って、動意に乏しい展開が延々と続いた。
小売り・不動産・電力ガスや陸運といった内需系業種が小高く、低位材料株も個別に買われ、値上がり銘柄数は905を数えた。
一方、海運にひとまず手仕舞いが出たほか、銀行・電機も小安く、値下がり数は630であった。
引けにかけても小動きのまま、今日の取引を終えた。
出来高は15億7000万株、売買代金は1兆円そこそこと、低調だった。
指数の日足は、日経平均・TOPIXともに3日足・25日足がピンク、先読みもピンクと、上値慕いの流れを維持している。
また、上欄の6色分布図においても、両指数そろって「上昇波動(B)」の数や増田レシオは増えており、市場センチメントは依然回復基調を保っている。
いよいよ明日は大納会、掉尾を期待したい。
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