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株式ニュース 株ネタ 夕刊 12月28日 月曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-12-28 増田足 概要夕刊】
『反発。年初来高値に急接近。』
週明けの日経平均は140円高の10,634円で引けた。
先週に引き続き、ドル高・円安の流れや(1ドル=91円台半ば)、寄り前発表の11月の鉱工業生産指数速報が事前予想よりも良かったことを好感して、寄り付きは買い優勢でスタートした。
景気の「二番底リスク」への警戒感が和らぎ、買い安心感からその後も上げ幅拡大の展開となり、10,600円を回復するなど予想以上に強い動きとなった。
景気敏感株を中心に幅広い業種・銘柄が買われ、前引け段階では33業種中32業種がプラスだった。
アジア株式が総じて高く推移していたことも追い風となり、後場に入ると更に一段高で始まり、8月26日に付けた年初来高値10,639円を一時上抜けた。
その後、後場中頃までは利食いの売りをこなしながら、10,600円台半ばで高値圏での上げ下げとなった。
個別では、景気敏感関連の海運・鉄鋼や、資源関連(石油・鉱業・非鉄)の上げが目立ったほか、輸出関連(電機・自動車)や内需関連の一角(小売・倉庫・建設など)も確りで、値上がりは980銘柄。
一方、銀行・証券の下げが特にTOPIXの伸び悩みに影響したほか、先週末に大幅高を演じた個別材料株の一角が利益確定の売りに押された程度で、値下がりは4業種・534銘柄に留まった。
引けにかけて幾分伸び悩んだが、およそ4ヶ月ぶりに10,600円台に乗せ、年初来高値まであと5円に迫るところで取引を終えた。
出来高は14億5000万株、売買代金は9400億円。休暇中の海外投資家が多く商いは低調だった。
指数の日足は、25日足ピンク、3日足や先読みもピンクと目先上昇のエネルギーが継続しており、影足は「はらみ上放れ」の形になった
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