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株式ニュース 株ネタ 朝刊 12月15日
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増田足 チャート分析【 2009-12-15 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,050円近辺で取引されている。
NYダウ 10,501 (+29) ナスダック 2,212 (+22) 為替 88円60銭/ドル
CME 10,065 (大証比−35) 原油(WTI) 69.51 (−0.36)
『週明けの米国市場はNYダウ・ナスダックともに上昇。両指数ともに年初来高値を更新(終値ベース)。』
中東における信用不安の後退や(=アブダビがドバイへ100億ドルの資金援助)、米銀大手(シティ)による公的資金の返済発表を好感して、買い優勢の流れとなった。
大型優良株は全般に小確りで、輸送、バイオ、コンピュータ・半導体関連が高い。
シカゴで取引されている日経平均先物(3月物)は、10,065円と前日の大証より35円安く、ADR(米国上場の日本株)も総じて小安い。
為替は、1ドル=88円台半ばで、円安一服となっている。
東京は揉み合う展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り2000万株、買いが2180万株で、180万株の小幅買い越しになっている。)
米国株は堅調に推移したものの、CME・ADR安、若干の円高と、今朝の相場環境はすっきりしないことから、朝方はきのうの終値近辺で始まり、その後も一進一退の展開が想定される。
個別では、ドバイ絡みの信用不安後退や、昨日の三菱UFJの公募価格決定などからメガバンクの値戻しが注目される。
一方、ドルの上値が重いことを受け(円安一服)、輸出関連株(電機・精密・自動車)はややさえない動きが予想される。
目先、材料難やクリスマスシーズンの接近もあり、市場参加者の動きは今後鈍ると見られ、物色の矛先は個別材料株に向かい易い状況にある。
指数の日足は、両指数ともに3日足と25日足がピンク・先読みもピンクと戻りのエネルギーは持続しているものの、上欄の6色分布図の改善はやや鈍りがちで、目先読みづらく、ここはひとまず様子見と判断される
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