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株式ニュース 株ネタ 朝刊 12月03日
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増田足 チャート分析【 2009-12-03 増田足 概要朝刊】
NYダウ 10,452 (−19)
ナスダック 2,185 (+10)
為替 87円40銭/ドル
CME
9,690(大証比+60)
原油(WTI) 76.6 (−1.77)
『米国株式はまちまち。高値圏でNYダウは小反落、ナスダックは続伸。』
前日に年初来の高値を更新していた反動もあって、NYダウは高値警戒感から利益確定の売りがやや優勢だった。
民間の調査会社ADPが発表した雇用者数に関する内容が予想よりも悪かったことも上値を抑えたが、ハイテク比率の高いナスダックは小幅ながら続伸して引けた。
大型優良株は高安まちまちで、原油価格の下落を背景にエネルギー関連が下げを主導した一方、産金株や半導体関連、金融関連が相場を支えた。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は、9,690円できのうの大証より60円高く、ADR(米国上場の日本株)も総じて確り。
為替は、1ドル=87円台半ばで、円安方向に動いている。
東京は底堅い相場展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1340万株、買いが3140万株で、1800万株の買い越しとなっている。)
米国株は高安まちまちも、CMEやADRは小高く、特に円安を背景に、寄り付きは先物や国際優良株を中心にやや買い優勢のスタートとなりそう。
自動車・電機・精密など輸出関連に買戻しが入ると思われるほか、鉄鋼、非鉄など市況関連の一角も買われ相場を支えると思われる。
一方、石油・エネルギー関連や、金融関連の値動きは重いか。
国内独自の買い手掛かり材料は本日も乏しく、目先筋の利食い売りも想定され、上値を追うほどには至らないものの、下値は堅いか。
指数の日足は、トレンド下降の中、3日足ピンク、先読みもピンクと目先戻りを示しており、上欄の6色分布図でも市場のセンチメントは目立って改善し始めていることから、売り方は買い戻し・突っ込み買いの場面と判断される
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