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株式ニュース 株ネタ 夕刊 12月03日 木曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-12-03 増田足 概要夕刊】
『大幅に4日続伸。日経平均は1万円の大台目前へ。』
日経平均は369円高の9,977円で引けた。
米国株は高安まちまちではっきりしなかったが、CME高や円安を好感して朝方は先物や主力株中心に買い先行で、上げ幅100円超の9,700円台からのスタートとなった。
その後もデフレの克服に政府と日銀が協調姿勢示したことを背景に、売り方の買い戻しやリバウンド狙いの買いが入り、上げ幅を広げ9,800円へと上げ幅を広げた。
1ドル=87円台半ばから後半へ円安に動いたことから、自動車をはじめ輸出関連の戻りが目立ったほか、ほぼ全面高となり予想以上の強さを示した。
昼間のバスケット取引はやや買い決めが優勢と伝わったことや(約103億円成立)、アジア株式も総じて堅調推移していたことから、市場心理が好転し、後場に入ると更に一段高して始まった。
後場中頃には9,900円を上抜け、その後も上値を切り上げていった。
自動車・電機・精密など輸出関連や、非鉄・鉄鋼・商社など市況関連も強く、また、内需や材料株の一角も戻りを試し、値上がりは1531、33業種すべてがプラスでまさしく全面高となった。
一方、値下がりは、わずか107銘柄にとどまった。
引けにかけても戻りのエネルギーは続き、日経平均は10,000円の大台まであと一歩のところまで迫り、終日予想を上回る堅調相場だった。
出来高は24億8000万株、売買代金は1兆6000億円、これで5日連続して20億株の大台を超えた。
指数の日足を見ると、3日足や先読みはピンクで目先戻りのエネルギーは強く、3日足が25日足をゴールデンクロスして「下降の終焉Fパターン」に入った。
上欄6色分布図(市場のセンチメント)や増田レシオも連日大幅に改善に向かっており、一気に上昇波動の銘柄数は全体の4割を超えてきた
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