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株式ニュース 株ネタ 朝刊 11月27日
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増田足 チャート分析【 2009-11-27 増田足 概要朝刊】
NYダウ 休場 ナスダック 休場 為替 86円50銭/ドル CME(短縮取引)
9,235 (大証比−155) 原油(WTI) 休場
『米国市場は感謝祭のため休場。欧州市場はドバイ・ショックで軒並み急落。』
米国市場は、「感謝祭(祝日)」のため、休場。
一方、欧州市場は、中東ドバイの政府系企業の経営不安(債務支払いの延期要請)が突如出たことを受け、同社に多額の出資を行っているとされる銀行株を中心に、全面大幅安となっている。
為替は引き続き円高含みで推移しており、現在、1ドル=86円台半ばでの値動きとなっている。
週末の東京は調整色の濃い展開(=続落)が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1600万株、買いが1290万株で、310万株の売り越しになっている。)
欧州株の急落・円高基調と今朝の相場環境は悪いことから、朝方は先物を中心に幅広く売り先行が予想される。
昨夕、突然出てきた中東ドバイのネガティブサプライズを受けて、今晩の米国株安も見越しつつ、輸出関連株や金融株などに売りが予想されるほか、中東に進出している各企業(化学・プラント株等)への影響も懸念される。
折からの地合いの悪さに加え、今回のニュースで買い方の動きはいっそう鈍まり、終日、軟調な相場が続くと見られる。
指数の日足を見ても、日経平均・TOPIXともにオールブルー・先読みブルーと基調は弱く、上欄の6色分布図の動きも依然悪いことから、本日(週末)は引き続き買い見送りと考えられる。
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