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株式ニュース 株ネタ 朝刊 11月25日
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増田足 チャート分析【 2009-11-25 増田足 概要朝刊】
NYダウ 10,433 (−17)
ナスダック 2,169 (−6)
為替 88円60銭/ドル
CME 9,340
(大証比−50)
原油(WTI) 76.02 (−1.99)
『米国市場はNYダウ・ナスダックともに小反落して引けた。』
米GDP確定値(7-9月期)が前回の速報値より下方修正されたことや住宅市場に関する指標が振るわなかった影響で、多少利食いに押されたものの、市場参加者の押し目買い意欲は旺盛で、下げ幅は限られた。
大型優良銘柄は全般に小安く、産金株をはじめ輸送、金融、通信、コンピュータが下げている。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は、9,340円ときのうの大証より50円安く、ADR(米国上場の日本株)も全面安。
為替は、1ドル=88円台前半へと円高に振れている。
東京は引き続き調整色の濃い展開が想定される。(寄り前の外国人動向は、売り2200万株、買いが1220万株で、980万株の売り越しに転じている。)
米株安・商品安・円高と今朝の相場環境は悪いことから、朝方は先物を中心に小安いスタートが予想される。
特に、為替が再び円高含みになっている影響から、自動車・精密等の輸出関連株に手仕舞いが予想されるほか、市況関連も引き続きさえないと見られる。
きのうの相場つきの弱さを見ても地合いは悪く、反転の突破口が見えない状況にあり、本日も幅広く見切売りに押される流れが考えられる。
指数の日足を見ても、日経・TOPIXそろってオールブルー・先読みブルーと依然弱く、増田レシオは日経・TOPIXともに−80に達しつつあることから、ここは「陰の極」近しと見て、静観の場面と判断される。
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