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株式ニュース 株ネタ 夕刊 11月24日 金曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-11-24 増田足 概要夕刊】
『5日続落。米株反発は支援材料にならず。』
日経平均は96円安の9,401円で引けた。
週明けの米国市場が切り返し、円高一服・商品高と今朝は好条件がそろったことから、朝方は買い戻しが先行して小高く始まった。
ただ、三連休前までの悪い流れは断ち切れず、買い一巡後は戻り売りや手仕舞いであっさりと下げに転じ、少しずつ下げ幅を広げた。
米ハイテク株高の効果もなく値がさ株の一角が売られ、先週末に下げ一服となった金融セクターも総じてさえなかった。
その後のアジア市場もピリッとしなかった影響で、後場は一段安で始まった。
今朝の商品高にもかかわらず市況関連(海運・石油)が安く、その他金融・銀行も売られ、値下がり銘柄数は1277を数えた。また、朝刊で注目した「鉄道関連」は、高寄り後、一転、下げが目立った。
一方、電力ガスや非鉄の一角が小確りで、値上がり数はわずか327にとどまった。
後場中頃には一時9,400円を割り込む場面もあり、改めて地合いの悪さを露呈した一日になった。
出来高は18億2000万株、売買代金は1兆1000億円と先週末より減っている。
指数の日足は、日経平均・TOPIXそろってオールブルー・先読みブルーと基調は引き続き「下げ(調整)」となっている。
さらに、増田レシオを見ても、日経は−80に達し(昨年10月31日以来の低水準)、TOPIXも−74.6と(同10月30日以来)、両指数ともに一段と冷え込み、目先、底入れまでもう少し我慢の局面と思われる。
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