|
株式ニュース 株ネタ 夕刊 11月20日 金曜日
|
増田足 チャート分析ソフト【 2009-11-20 増田足 概要夕刊】
『続落。主力株に手仕舞い優勢も、メガバンクは下げ一服。TOPIXはプラスを確保。』
日経平均は51円安の9,549円で引けた。(TOPIXは1ポイント高の838ポイント)
米国株安・円高(88円台後半)・商品安の影響から、朝方は全般に売りが嵩み、9,500円を割り込んで始まった。
売り一巡後は多少下げ渋ったものの、戻りの勢いは弱く、前場中頃から再び売り優勢となり、前引けにかけて9,400円台前半まで下値を切り下げた。
その後のアジア株安の影響は限定的で、後場に入ると徐々に下げ幅を縮めた。
ここ下げ飽き気分に加え、金融セクターの底堅さもあって、連休前にいったん買い戻す動きが強まった。
食品・薬品といったディフェンシブ銘柄が小安く、自動車・精密といった輸出関連や鉱業もさえず、値下がり銘柄数は708。
一方、証券・銀行・その他金融・保険などが買い戻され、値上がり数は829と、久しぶりに値下がり数を上回った。
後場は終始下げ幅を縮める流れとなり、9,500円手前まで戻した。
出来高は21億2000万株、売買代金は1兆2000億円ときのうより減っている。
指数の週足を見ると、日経平均・TOPIXともに下降トレンド継続中で(13週ブルー)、来週の先読みもブルーとあいかわらず調整を示している。
また、上欄の6色分布図(週足)においても、両指数そろって「上昇波動」の数や増田レシオは大幅に減っており、週足から見た市場のセンチメントもいっそう調整色を強めてきた。
日足での増田レシオも加味して(日経は−76.9、TOPIXは−72.1)、もうそろそろ目先底入れを探る時期
|
|
過去の株式ニュース |
|
|
勝率87%のチャート分析ソフト
↓↓↓
増田足ソフトで4次元を体験する
|
|
銘柄 テーマ別
|
|
|
|
|