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株式ニュース 株ネタ 朝刊 11月18日
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増田足 チャート分析【 2009-11-18 増田足 概要朝刊】
NYダウ 10,437 (+31)
ナスダック 2,203 (+6)
為替 89円30銭/ドル
CME 9,760
(大証比+20)
原油(WTI) 79.14 (+0.24)
『米国市場はNYダウ・ナスダックそろって小幅に続伸し、連日、年初来高値を更新。』
この日に発表された米物価動向に関する経済指標(10月
卸売物価指数)が落ち着いた内容になったことから、今後も低金利政策が続くとの見方が改めて強まり、買いが先行した。
また、その他の経済指標は押しなべて冴えなかったものの、相場への影響は限られた。
大型優良株は高安まちまちで、産金株をはじめ銀行、通信、保険、コンピュータが小高く、一方、ヘルスケアが小安い。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は、9,760円ときのうの大証より20円高く、ADR(米国上場の日本株)は高安まちまちとなっている。
為替は1ドル=89円台前半へと、きのうより幾分、円安に振れている。
東京は揉み合う展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り3040万株、買いが2920万株で、120万株の小幅売り越しに転じている。)
米国株やCMEは小高く終わり、円高の動きも多少和らいでいることから、朝方は昨日の終値近辺か、多少小高い水準で始まると思われる。
ただ、今朝は特段のプラス材料もなく、このところのマイナス要因(=主要企業からの相次ぐ公募増資、デフレ傾向
他)で市場心理は悪く、終始、上値は重いと見られる。
また、先週来の人気材料株の値崩れで、個人投資家の手の内は悪化しており(評価損の拡大)、見切り売りや換金売りも出易く、市場は不安定な状況にある。
指数の日足を見ても、日経平均・TOPIXともにオールブルー・先読みブルーと基調は依然弱く、上欄の6色分布図もいっそう悪化の度合いを強めていることから、本日も買い見送りと判断される。
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