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株式ニュース 株ネタ 夕刊 11月17日 火曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-11-17 増田足 概要夕刊】
『反落。海外株高は追い風にならず。円高・需給悪化要因を嫌気して、手仕舞い止まず。』
日経平均は61円安の9,729円で引けた。
週明けの米国株高(NYダウ・ナスダックともに新値更新)、商品相場の上昇といったプラス材料を背景に、朝方は先物を中心に小高く始まった。
市況関連が総じて高く、ここ動きの冴えなかったメガバンク株もやや持ち直しを見せた。
ただ、主要企業からの相次ぐ公募増資(需給懸念)や円高(88円台後半)の影響で戻りは鈍く、10時半頃からマイナスに転じた。
前場の値動きの悪さもあって、後場寄りは多少下げ幅を広げ、その後は9,700円台前半で膠着した。
折からの地合いの悪さに加え、人気材料株の崩れもあって、買い方の動きは極めて鈍かった。
朝方高かった非鉄が下げに転じ、化学・紙パルプといった業種や、電池関連・インフル関連・農薬関連の下げもきつく、値下がり銘柄数は1262と全面安。
一方、陸運・不動産・銀行・電力ガスや海運が小確りで、値上がり数は361であった。
引けにかけては先物に仕掛け的な売りが出て、一段安の場面もあった。
出来高は19億1000万株、売買代金も1兆2000億円と、あいかわらず低水準。
指数の日足は、日経平均・TOPIXそろって連日オールブルー・先読みもブルーと、基調はあいかわらず弱い。
また、上欄6色分布図の状態は、両指数ともに日を追って悪化しており、市場のセンチメント(個別株の実体)は一段と冷え込んできている
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