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株式ニュース 株ネタ 夕刊 11月12日 木曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-11-12 増田足 概要夕刊】
『反落。朝方は小確りも、後場から急ブレーキ。』
日経平均は67円安の9,804円で引けた。
米国市場や商品相場の上昇を手掛かりに、朝方は9,800円台を回復して始まった。
米ハイテク株の堅調から値がさ株が買われたほか、市況関連も物色された。
ただ、きのうと同様、9時半を過ぎる頃から買い方の動きは鈍り、これを見た短期筋の手仕舞いで伸び悩んだ。
また、明日のミニSQを目前に控えていることも、市場参加者の様子見姿勢を誘って、前場は膠着感が強かった。
昼間のバスケット取引は買い決め優勢と伝わったものの(約220億円成立)、香港市場がさえなかった影響から、後場寄りは9,900円を下回り、13時前、下げに転じた。
その他金融・薬品といった内需系銘柄や海運・空運、ガラスが安く、値下がり銘柄数は1311と、ほぼ全面安。
一方、精密・自動車や石油・鉱業・商社が確りで、値上がり数は263にとどまった。
後場中頃には、先物への仕掛け売りで9,800円を割り込む場面もあり、引けにかけても戻りは鈍かった。
出来高は17億9000万株、売買代金は1兆2000億円ときのうより増えているものの、あいかわらず、低調。
指数の日足を見ると、日経平均・TOPIXともに3日足は先読みに反してブルー・明日の先読みブルーと足元の基調はさえない(TOPIXは再びオールブルー)。
また、上欄の6色分布図を見ても、両指数そろって「上昇波動」の数や増田レシオは減少し、個別株の実体(市場のセンチメント)は一段と悪化している。もうしばらく調整が続くか
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