|
株式ニュース 株ネタ 夕刊 11月11日 水曜日
|
増田足 チャート分析ソフト【 2009-11-11 増田足 概要夕刊】
『日経・TOPIXともにほぼ変わらず。世界株高の流れに追随できずも、下値は限定的。』
日経平均は1円高の9,871円で引けた。(TOPIXは変わらずの872ポイント)
NYダウの連日の新値更新に加え、寄り前に出た機械受注統計(9月)が前月比+10.5%と予想(同+4.1%)を大きく上回ったことを受けて追い風に、朝方は全般に小高く始まった。
機械の一角が買われ、メガバンク株も徐々に上げ幅を広げ、9時半過ぎには1万円を視野に入れた。
ただ、為替が円高気味に振れていたことや、前引け後に中国の主要経済指標(10月
鉱工業生産ほか)を控えていた影響もあり、前場中頃から伸び悩む場面が目立った。
11時に発表された中国の各経済指標は好内容だったものの、アジア市場は総じておとなしい動きだったことから、東京の後場は落ち着いたスタートになった。
買い方の動きが鈍いと見るや、13時頃から手仕舞いが嵩み、マイナスに転じる時間帯が増えてきた。
保険が連日高く、情報通信・電力ガスといった業種がやや持ち直し、海運も確りで、値上がり銘柄数は461。
一方、今朝の商品相場安の影響から、市況関連(石油・鉱業・非鉄)が弱く、その他金融(ノンバンク)に短期筋の利食いが嵩み、値下がり数は1061と、値上がり数を大きく上回った。
後場中頃からは、前日の終値を挟んでの一進一退となり、動意に薄かった。
出来高は16億9000万株まで落ち込み、売買代金も1兆1000億円と低調だった。
指数の日足は、日経が引き続きオールピンク・先読みもピンク、また、TOPIXの25日足もいったんピンクに変わって先読みピンクと、目先の基調は上向きとなっている。
また、上欄の6色分布図を見ると、日経平均がわずかながら改善を見せているのに対して、TOPIXはあいかわらず調整色が濃く、依然、すっきりしない
|
|
過去の株式ニュース |
|
|
勝率87%のチャート分析ソフト
↓↓↓
増田足ソフトで4次元を体験する
|
|
銘柄 テーマ別
|
|
|
|
|