|
株式ニュース 株ネタ 朝刊 11月05日
|
増田足 チャート分析【 2009-11-05 増田足 概要朝刊】
NYダウ 9,802 (+31) ナスダック 2,055 (−2) 為替 90円60銭/ドル
CME 9,860 (大証比+40) 原油(WTI) 80.4 (+0.8)
『米国株式はまちまち。NYダウは小反発、ナスダックは小反落。』
米連邦準備理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)で、実質ゼロ金利政策の据え置きを決めたため、これを好感して買い優勢の展開となった。
ただ、週末の雇用統計の発表を控え、短期筋の手仕舞い売りから、引けにかけて急速に上げ幅を縮小させた。
大型優良株は高安まちまちで、ヘルスケアや産金株は確りだったが、金融関連や運輸、工業などの値動きは重たかった。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は、9,860円ときのうの大証より40円高く、ADR(米国上場の日本株)も全般小動きだった。
為替は、1ドル=90円台半ばで、やや円安方向に動いている。
東京は揉み合い相場が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り2150万株、買いが1860万株で、290万株の売り越しに転じている。)
米国株、CME・ADRはいずれも方向感に乏しいものの、為替は円安方向に動いていることから、今朝の相場環境はまずまずといったところで、寄り付きは昨日の終値近辺で落ち着いたスタートが予想される。
金価格の高騰を背景に産金株や円安で輸出関連に買戻しが想定されるほか、中間決算内容に応じた個別株への物色が引き続き中心となりそう。
ただ、相場全体を牽引する手掛かり材料に乏しいことから、終日様子見ムードが強く、下値は堅いが、上値も重い揉み合い商状となりそう。
指数の日足を見ると、トレンドを示す25日足はブルー、3日足や先読みもブルーと「目先調整」を示しており、上欄の6色分布図でも市場のセンチメントの改善ははっきりとしていないことから、引き続き新規の買いは控える場面と判断する
|
|
過去の株式ニュース |
|
|
勝率87%のチャート分析ソフト
↓↓↓
増田足ソフトで4次元を体験する
|
|
銘柄 テーマ別
|
|
|
|
|