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株式ニュース 株ネタ 夕刊 11月04日 水曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-11-04 増田足 概要夕刊】
『小反発。市況関連の一角が買い戻される。』
日経平均は41円高の9,844円で引けた。
ここ連日、米国市場の戻りは鈍く、CMEやADRもさえなかった影響で、朝方は全般に小安く始まった。
今朝の米ハイテク株安の下落を受けて値がさ株や電子部材品が安く、金融セクターも総じてさえない一方、今朝の商品相場の上昇から市況関連が底堅かった。
一昨日大きく下げていただけに、さらに下値を叩く動きはなく、内外の企業決算や今晩の米FOMCの結果を見極めたいとの向きで、前場は一昨日の終値を挟んで一進一退が続いた。
昼間のバスケット取引は買い決めがやや優勢と伝わったことや(約370億円成立)、アジア株の堅調を追い風に、後場寄りは小幅に切り返したものの、早々に失速した。
非鉄・紙パルプ・石油が高く、自動車や薬品の一角も買われ、値上がり銘柄数は733を数えた。
一方、証券・銀行や精密の一角が安く、値下がり数は810と、値上がり数を上回った。
後場中頃まで、9,800円を挟んで膠着が続いたが、引けにかけては下値の堅さから買い戻しが入り、ほぼ高値引けとなった。
出来高は16億8000万株まで細り、売買代金は1兆2000億円と低迷している。
ここで指数の日足を見ると、日経平均・TOPIXともに3日足・25日足ブルー、先読みブルーと足元の基調は依然弱いが、3日影足ははらんで目先下げ止まった。
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