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株式ニュース 株ネタ 夕刊 10月28日 水曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-10-28 増田足 概要夕刊】
『大幅続落。海外株安・円高・商品安を受けて売りが先行。』
日経平均は130円安の10,075円で引けた。
ここ連日米国株式がさえず、為替も円高気味に振れた影響で、朝方は全般に小安く始まり、早々に10,200円を下回った。
米ハイテク株安を受け、値がさ株や電子部材関連の下げが目立ったほか、市況関連も連日売られ、下値を切り下げる流れが続いた。
10時を過ぎると、ひとまず下げ一服となったものの、前引けにかけても戻りは弱かった。
その後に始まったアジア市場が全般に軟調だった影響で、後場は一段安で始まり、10,100円をいったん割り込んだ。
鉄鋼・非鉄・石油・海運や不動産が連日売られ、電機・精密もさえないものが多く、値下がり銘柄数は1008を数えた。
一方、銀行・証券や自動車の一角が小幅に切り返し、薬品・電力ガスといったディフェンシブ色の強い業種も小確りで、値上がり数は558であった。
引き続き、企業決算への見極めムードは強く、後場中頃、10,060円まで下げたあとは、大引けまで揉み合い商状が続いた。
出来高は18億1000万株、売買代金は1兆3000億円と相変わらず伸び悩んでいる。
指数の日足を見ると、日経平均・TOPIXともに3日足ブルー・25日足ブルー・先読みブルーと足元の基調は弱く(TOPIXはオールブルー)、両指数そろって戻り一服感が鮮明。
また、上欄6色分布図においても、両指数ともに「上昇波動」の数や増田レシオは連日減少気味で、中間決算のさなか、市場のセンチメントはやや悪くなっている。
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