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株式ニュース 株ネタ 朝刊 10月21日
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増田足 チャート分析【 2009-10-21 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,295円近辺で取引されている。
NYダウ 10,041 (−50) ナスダック 2,163 (−12) 為替 90円75銭/ドル
CME 10,315 (大証比−15) 原油(WTI) 79.09 (−0.52)
『米国市場はNYダウ・ナスダックそろって反落して引けた。』
現在の株価は年初来高値の位置にあることに加え、この日の経済指標(9月 住宅着工件数ほか)が振るわなかったことから、利食い先行の流れになった。
ただ、今も続いている企業決算発表(7−9月期)への期待は根強く、下値は限定的であった。
大型優良株は総じて弱く、石油・産金株やバイオ、保険、銀行、通信が売られる一方、運輸株が確り。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は、10,315円ときのうの大証より15円安く、ADR(米国上場の日本株)も全般に小安く終わっている。
為替は、90円台後半へと円安気味に振れている。
東京は揉み合いの展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り2040万株、買いが2680万株で、640万株の買い越しとなっている。)
米国株や商品市況は下げたものの、為替は円安気味に振れており(90円台後半)、今朝はプラス材料・マイナス材料が入り混じっていることから、朝方はきのうの終値近辺で始まると思われる。
その後も、短期筋の利食いと売り方の買い戻しが交錯して、揉み合い色の濃い相場が続くと想定される。
個別では、鉄鋼・非鉄をはじめ市況関連は総じてさえないと思われる。
一方、このところのドルの戻り(円安)で、輸出関連の一角に買い戻しが続くと見られ、また、全般の膠着感から材料株の一角にも動意づくものが出てくるか。
指数の日足は、両指数ともに目先の基調は強く、上欄の6色分布図でも個別株の改善が続いていることから、昨日も述べたように、まずは売り玉を手仕舞って様子を見る場面と判断される。
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