|
株式ニュース 株ネタ 夕刊 10月16日 金曜日
|
増田足 チャート分析ソフト【 2009-10-16 増田足 概要夕刊】
『小幅続伸。NYダウの上昇・円高一服を好感。一方、戻り売りで上値も重い。』
日経平均は18円高の10,257円で引けた。
米国市場の連日の強さや、円高一服(90円台半ば)を手掛かりに、朝方は全般に小高く始まり、10,300円に接近した。
ただ、ここ戻りへの利食いや手仕舞いが早々と出て、前場はおおむね上げ幅縮小の流れとなった。
主要金融株が総じてさえなかったことも相場の重石となり、前引けにかけては下げに転じた。
更に、アジアの主要市場が下げた影響もあり、後場に入っても前日の終値を挟んで一進一退の展開が続いた。
メガバンク株や証券・その他金融、保険が安く、鉄鋼・非鉄など市況関連の一角に利食いが嵩み、値下がり銘柄数は933を数えた。
一方、鉱業や食品・小売りなど、一部の内需が踏ん張り、値上がり数は607であった。
後場は終始膠着感が強かったが、引けにかけては下値の堅さから買い戻しも入り、プラス圏に浮上した。
出来高は19億7000万株、売買代金は1兆3000億円と減っている。
指数の週足は、日経平均・TOPIXともに上昇トレンドの中で3週足ブルーが続いているが、3週影足ははらんで、来週の先読みはピンクと、目先、下げ止まり感が出てきた。
一方、上欄の6色分布図(週足)では、両指数そろって「上昇波動」の数や増田レシオは減っている。
|
|
過去の株式ニュース |
|
|
勝率87%のチャート分析ソフト
↓↓↓
増田足ソフトで4次元を体験する
|
|
銘柄 テーマ別
|
|
|
|
|