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株式ニュース 株ネタ 夕刊 10月15日 水曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-10-15 増田足 概要夕刊】
『大幅反発、朝高後は材料難から高値圏での揉み合い。』
日経平均は178円高の10,238円で引けた。
NYダウがおよそ1年ぶりに1万円の大台に乗せる大幅高だった好地合いを受け、寄り付きは先物や主力株中心に買い先行のスタートとなった。
欧米・アジアなど世界的株高のなか日本株の出遅れ感から、海外投資家の大口買い観測もあり、寄り付き後間もなく上げ幅は200円を超え、10,200円台半ばでの推移となった。
昨日売られたメガバンクをはじめとする金融関連や輸出関連の戻りが目立ち、市況関連や内需関連の一角にも買いが広がった。
昼間のバスケット取引は一転して売り決めがやや優勢と伝わったことや(約78億円成立)、新たな買い手掛かり材料に乏しく、後場は積極的に上値を買い進む流れにはならなかった。
13時を過ぎたあたりからは、戻り待ちの売りや目先筋による利益確定の売りが見られ、上げ幅をやや縮小させたが下値は堅かった。
個別では、原油など商品市況高を背景に鉱業・商社や鉄鋼・海運・非鉄など市況関連の上げが目立ったほか、電機・自動車(輸出関連)や医薬品・小売(内需関連)の一角も買われ、値上がり銘柄は1114を数えた。
一方、前場こそ高かったメガバンク・証券・その他金融はマイナスに転じ、経営再建中の日本航空の下げが目立った程度で、値下がりは421に留まった。
引けにかけては主力株へのバスケット買い観測もあったが上値も限られた。
出来高は19億9000万株、売買代金は1兆3000億円と昨日よりは減少。
指数の日足は、日経がオールピンク、先読みもピンクで3日足が75日足をゴールデンクロスして上昇の崩れCパターンに戻ったのに対して、TOPIXはトレンドを示す25日足は依然ブルーのままで、波動も下降のEパターンと分かれた。
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