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株式ニュース 株ネタ 朝刊 10月14日
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増田足 チャート分析【 2009-10-14 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,115円近辺で取引されている。
NYダウ 9,871 (−14) ナスダック 2,139 (ほぼ変わらず) 為替 89円70銭/ドル
CME 10,055 (大証比−35) 原油(WTI) 74.15 (+0.88)
『米国市場はNYダウが小反落し、ナスダックは連日、ほぼ変わらずとなっている。』
このところ強い動きが続いてきたことに加え、引け後のインテルの決算への見極めもあって、終日利食い先行の流れとなった。
大型優良株は高安まちまちで、金融セクターや保険が安く、一方、産金株が高い。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は、10,055円ときのうの大証より35円安く、ADR(米国上場の日本株)は全般に小安い。
為替は1ドル=89円台半ばから後半で目先落ち着いた動きを見せている。
*米国市場引け後に発表されたインテル社の7-9月期決算は、市場予想を上回る内容となったことから、同社株は時間外取引で大幅高となっている。
東京は揉み合いの展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り2320万株、買いが2130万株で、190万株の小幅売り越しとなっている。)
NYダウ、CME・ADRの下落に対し、その後のインテル社からの好決算と、今朝は好材料・悪材料が入り混じっていることから、朝方はきのうの終値近辺でのスタートが予想される。
個別では、インテルの好決算を受けて、値がさ株(半導体製造装置関連)に買いが集まり、指数を下支えすると見られる。
一方、銀行・証券は目先戻り一服感が見られることや、今朝の米金融株安もあって、今日はさえないと見られる。
また、今朝の商品相場は高安まちまちで終わっており、そろそろ利食いが出るタイミングか。
指数の日足は、両指数ともに下降・調整下において3日足ピンク・先読みピンクと目先の基調は上向いており、上欄の6色分布図も改善の兆しが見られるものの、今後の国内外での決算を見極める必要もあり、ここは引き続き様子見と考える
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