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株式ニュース 株ネタ 夕刊 10月14日 水曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-10-14 増田足 概要夕刊】
『小反落。JALからの債権放棄の要請を受けメガバンクが急落。インテル決算も決め手にならず。』
日経平均は16円安の10,060円で引けた。
NYダウやCME、ADRがさえなかった一方、米国市場引け後のインテルからの好決算と、今朝は好材料・悪材料が入り混じり、朝方は小幅続伸でのスタートとなった。
ただ、JALからの3000億円にのぼる債権放棄要求でメガバンク株が売られ、早々、下げに転じた。
前場中頃には10,016円まで下値を切り下げ、その後、前引けにかけては小戻しした。
後場に入っても、小安い展開が続いた。
インテル好決算の材料は不発に終わり、加えて、今後の国内外決算への見極めムードも広がって、全般に動意に乏しかった。
その他金融・銀行や保険が売られ、機械・電機・精密・自動車といった輸出関連も総じて安く、値下がり銘柄数は1031を数えた。
一方、食品・陸運といった内需系の値保ちが相対的によく、紙パルプ・鉱業も確りで、値上がり数は533であった。
後場は下値も堅かったことから、引け間際にかけてプラス圏へ浮上したものの、大引けで再度マイナスに転じた。
出来高は21億8000万株、売買代金は1兆4000億円と増えている。
指数の日足は、日経平均・TOPIXともに下降トレンドの中で「3日足ピンク」が続いているものの、3日影足ははらんで目先戻りは鈍くなった。また、明日の先読みは日経がピンク、TOPIXがブルーとまちまち。
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