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株式ニュース 株ネタ 夕刊 10月9日 金曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-10-9 増田足 概要夕刊】
『大幅続伸で10,000円の大台を回復、高値引け。』
日経平均は183円高の10,016円で引けた。
今朝の米国株高・商品相場の堅調を追い風に、朝方は買いが先行して、9,900円水準を伺った。
また、8時50分に出た8月機械受注統計は市場予想を下回ったものの、相場への影響は見られず、寄りでのミニSQも波乱なく終わった(SQ値は9,913円18銭)。
SQ通過後は多少伸び悩んだものの、下値では先物にまとまった買いが入り、10時頃には9,900円台に乗せて、更に上げ幅を広げた。
その後、円高が一服したことも市場心理を後押しして(89円台前半)、後場寄りは一段高で始まり、その後もジリジリと戻りを試した。
その他金融・証券が買い戻され、鉄鋼をはじめ電機・精密や機械も高いものが目立ち、値上がり銘柄数は1016を数えた。
一方、電力ガス・食品・陸運といった内需系業種は今日も冴えず、値下がり数は528であった。
後場は終始上値慕いの流れとなり、大引けにかけては意外高に慌てた売り方の買い戻しも嵩んで10,000円台を回復した。
ミニSQ日でもあり、出来高は20億9000万株、売買代金は1兆5000億円と増えている。
指数の週足を見ると、両指数ともに13週足は再びピンクに戻り、2週連続ブルー(下降転換確定)は免れた。また、3週影足はともにはらんでいるが、3週足ブルー・来週の先読みブルーとまだ心許ない状況。
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