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株式ニュース 株ネタ 夕刊 10月8日 木曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-10-8 増田足 概要夕刊】
『小幅続伸、方向感に乏しく膠着感が強い。』
日経平均は33円高の9,832円で引けた。
昨日続伸の反動から利益確定売りや、円高基調(1ドル=88円台前半)も重石となり、寄り付きはやや売り優勢のスタートとなった。
ただ下げ幅は50円程度で、売り一巡後は米非鉄大手アルコアの黒字転換発表が日米主要企業の業績改善期待を膨らませる格好になりプラスに転じていった。
セクター別ではメガバンクをはじめとする金融関連や輸出関連の一角の戻りが指数を牽引した。
後場に入ると買い手掛かり材料難から、小口の売り物で上げ幅をやや縮小させ、その後は小高い水準で膠着感を強めていった。
9月の「東京都心のオフィス空室率」が上昇したことから、不動産の一角に手仕舞い売りが出たものの、相場全体への影響は限られた。
また、その後発表された「9月景気ウォッチャー調査」は改善を示したが、相場への効果は見られなかった。
個別では、証券会社の投資判断引き上げを受けて海運に見直し買いが入ったほか、自動車・電機も引き続き確りで、値上がり銘柄は703。
一方、朝方こそ小高かった銀行ほか、保険・その他金融が小安く、不動産、電気・ガス、繊維など内需関連が総じて小幅に下げ、値下がりは844と値上がり銘柄数を上回った。
引けにかけても明日のオプションSQを控え、様子見ムードから、目立った動きはなく取引を終えた。
出来高は19億1000万株、売買代金は1兆3000億円と再び減少傾向。
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