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株式ニュース 株ネタ 夕刊 10月2日 水曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-10-2 増田足 概要夕刊】
『大幅続落。米国株安・円高進行でいっそう売りが嵩む。』
週末の東京は終日軟調に推移し、日経平均は247円安の9,731円で引けた。
米経済指標の悪化に伴うNYダウ・ナスダックの下落を受け、東京も寄りから売り一色で始まった。
米ハイテク株の急落や円高懸念のくすぶりから輸出関連が軒並み売られ、市況関連も連日さえない動きで、前場は終始、9,700円台での低位揉み合いとなった。
また、前引け以降、円高がいっそう進んだ影響で(89円20銭台)、後場寄りは下値を切り下げ、直後、9,714円と今日の安値をつけた。
連日の大幅下落にもかかわらず、折からの国内景況感の悪さや週末の接近、今晩の米雇用統計待ちとあって、押し目買いや買い戻しは限られた。
鉄鋼・非鉄や自動車・電機・精密(値がさ)、金融セクターと満遍なく売られ、値下がり銘柄数は1508と全面安で、33業種全てマイナスとなった。
一方、電力ガスや食品の一角などが多少買われた程度で、値上がり数はわずか131であった。
引けにかけても戻りらしい戻りはなく、軟調な一日で終わった。
出来高は21億9000万株、売買代金は1兆4000億円と、手仕舞いが嵩んだ影響で増えている。
指数の週足は、日経平均・TOPIXともに3週足ブルー・13週足ブルー・来週の先読みもブルーと下降・調整色が鮮明になってきた(TOPIXの13週足は連続ブルー)。
また、上欄6色分布図(週足)を見ても、一気に波動の悪化が進んでおり、来週もさえない相場つきが想定される
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