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株式ニュース 株ネタ 夕刊 1月29日 金曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2010-1-29 増田足 概要夕刊】
『大幅反落。外部環境も悪く、全面安の展開。』
東京は終日さえず、日経平均は216円安の10,198円と安値引け。
米国株安、CME・ADR安、円高(89円台後半)、商品安とマイナス材料が揃った影響で、東京は売り先行のスタートとなった。
主力の輸出関連株を中心に手仕舞いが嵩み、前場中頃にかけて10,200円台前半まで下値を切り下げた。
買われたのは電力ガスや好決算銘柄の一角にとどまり、前場は終始軟調に推移した。
昼間のバスケット取引きの影響はなく(約190億円成立
売り決め優勢)、後場寄りは円高一服や上海株高を囃して、10,300円台へと下げ渋った。
ただ、このところの相場環境の悪さに加え、週末の接近、今晩の米GDP待ち・国内企業決算のヤマ場とあって、早々に失速した。
電機・精密・自動車や保険・証券・銀行・不動産など、内需・外需を問わず幅広く売られ、値下がり銘柄数は1349を数えた。朝方は強かった電力株も下げに転じ、32業種がマイナス。
一方、好業績銘柄が個別に買われ、値上がり数はわずか256にとどまった。
後場中頃からは、週末に向けた手仕舞いで下げ足を速め、10,200円も割り込んだ。
出来高は22億5000万株、売買代金は1兆6000億円と昨日より減っている。
ここで指数の週足を見ると、日経平均・TOPIXともに先週のオールピンクから、3週足・26週足がブルーに変わり、来週の先読みもブルーと、ここにわかに波動が悪くなってきた。
また、上欄の6色分布図(週足)においても、両指数そろって「上昇波動」の数や増田レシオは減っており、週足から見た市場のセンチメントも戻り一服・反転(下向き)となっている。
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