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株式ニュース 株ネタ 夕刊 1月27日 水曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2010-1-27 増田足 概要夕刊】
『4日続落。外部環境の悪さから引き続き手仕舞い先行。円高も重石に。』
日経平均は73円安の10,252円で引けた。
米国反落・円高・商品安と、今朝は悪い条件が揃ったものの、朝方は自律反発を狙った買いなどが集まり、小高く始まった。
ただ、米金融情勢の見通しの悪さや、中国における相次ぐ金融引き締め策への警戒感から戻りの勢いは弱く、前場はきのうの終値近辺を挟んで方向感もなく推移した。
後場に入ると、先物主導で下落に転じ、ジリジリと下値を試した。
朝方以降の円高進行が市場心理を冷やし(89円台前半)、輸出関連株に手仕舞いが嵩んだ。
自動車・ゴム・精密や市況関連(海運・鉄鋼)が安く、値下がり銘柄数は1244とほぼ全面安。
薬品・食品・小売りや陸運など、内需色・ディフェンシブ色の強い業種が確りで、値上がり数は322。
また、第3四半期決算たけなわでもあり、内容の良し悪しで明暗を分けた。
連日、市場の空気は重く、今晩の米FOMC(公開市場委員会)を控えて、買い方の動きは終日鈍かった。
引けにかけては手仕舞いが優勢で、安値引けとなった。
出来高は19億株と低調で、売買代金も1兆4000億円にとどまった。
指数の日足は、日経平均・TOPIXそろって3日足ブルー・先読みブルーと依然弱く、TOPIXの波動も「上昇の崩れ(C)」へと悪化している。
また、上欄の6色分布図も一段と崩れ、TOPIXレシオはついにマイナスに転じている。外部環境(海外金融情勢)の悪さから、明日も調整含みと見られる
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