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株式ニュース 株ネタ 夕刊 1月25日 月曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2010-1-25 増田足 概要夕刊】
『続落。売り先行も後場下げ渋り。』
日経平均は78円安の10,512円で引けた。
先週末に米国株が大幅下落していたことや円高基調を嫌気して、寄り付きは売り先行のスタートとなり、約1ヶ月ぶりに10,500円を割り込んだ。
国内の政治動向を見極めたいとの見方も買い手控えにつながり、一時10,400円近辺まで下げ幅を拡大させる場面もあった。
円高で主力の輸出関連は手仕舞い売りが嵩み、不動産や金融関連なども大幅安で、プラスは内需の一角に留まった。
昼間のバスケットは買い決め優勢と伝わり(約260億円成立)、後場に入ると下げ渋りの動きを見せた。
特に、前場は売りに押されていた業績期待のある輸出関連の一角に押し目買いが入り、底堅い一面も示し、その後は10,500円を上回る水準で揉み合った。
個別では不動産やゼネコンが大きく値を崩したほか、保険・証券など金融関連の一角や自動車関連が指数の足を引っ張り、値下がりは1072銘柄を数えた。
一方、小売・陸運など内需関連の一角や、後場から電機・ハイテクに買い戻しが入り指数を下支えしたものの、値上がりは464銘柄に留まった。
引けにかけても、これから本格化してくる国内主要企業の決算発表を控え、買い見送りムードが強く、もう一段の戻りを取る展開にはならなかった。
出来高は19億1000万株、売買代金は1兆4000億円と先週末に比べ激減した。
指数の日足は、3日足ブルー、先読みもブルーと目先「押し(下げ)」のエネルギーが継続しており、上欄6色分布図でも、上昇波動の銘柄数が大きく減少し「下降のE」が増えていることから明日も揉み合い・調整色の濃い展開か。
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