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株式ニュース 株ネタ 夕刊 1月13日 火曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2010-1-13 増田足 概要夕刊】
『3日ぶりに反落。朝方下げ渋る場面も、終日、手仕舞いが先行。』
日経平均は144円安の10,735円で引けた。
東京はここ連日戻していたことに加え、今朝は米国株安・円高(90円台後半)・商品安と悪い条件が重なった影響で、寄りから先物や市況関連・輸出関連などに売りが先行した。
売り一巡後は買い戻しで下げ渋ったものの、切り返すまでの勢いは無く、前場中頃から再び手仕舞いに押され、前引けにかけて朝方の安値を下回った。
昼間のバスケットは売り決めがやや優勢と伝わり(約260億円成立)、アジア市場も全般にさえなかったことから、後場寄りは売りが嵩んで10,729円と今日の安値をつけた。
その後は、値頃感からの買い戻しでやや値を戻したものの、後場中頃、失速した。
JAL株は連日ストップ安し、中国での金融引き締めのあおりで鉄鋼・商社・非鉄が安く、電機・精密・自動車もさえず、値下がり銘柄数は1105を数えた。
一方、情報・小売り・電力ガスやその他金融など、内需系の業種が小高く、値上がり数は474。
終始、今後の円高懸念が相場の重石となり、後場中頃から一気に売り優勢の展開になった。
出来高は31億4000万株と膨らみ(うちJAL株だけで8億2000万株)、売買代金は1兆6000億円と昨日並みに終わっている。
指数の日足は日経平均・TOPIXそろってオールピンクにあるものの、3日影足はそれぞれ「反転」「はらみ」の形で、目先、上値は重くなった(日経の先読みはブルー)。
一方、上欄の6色分布図では、両指数はやや異なった動きを示しており、東証1部全銘柄を含むTOPIXは回復基調を維持している。
指数の下げに対して、市場センチメントはむしろ良くなっており、今後に期待をつなげた
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