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株式ニュース 株ネタ 夕刊 1月12日 火曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2010-1-12 増田足 概要夕刊】
『反発。朝方は買いが先行。三連休を控えて一時マイナスの場面も、持ち直す展開。』
日経平均は116円高の10,798円で引けた。
今朝のCME・ADR高、ドル高円安(93円台前半)を背景に、朝方は全般に買いが先行し、寄りでのミニSQも波乱なく終わった(SQ値は10,798円85銭)。
輸出関連や金融株の上げが目立ち、早々10,800円台に乗せ、しばらく揉み合った。
ただ、一段の上値には慎重な投資家が多く、前場中頃からやや伸び悩んだ。
後場に入っても、三連休前・今晩の米雇用統計待ちとあって手仕舞いが嵩み、13時過ぎ、下げに転じる場面もあった。
一方、最近の地合いの改善から下値も堅く、押し目買いや買い戻しで再び上げ幅を広げた。
自動車・機械・電機・精密や海運・陸運が高く、金融セクターも連日確りで、値上がり銘柄数は1107を数えた。
一方、市況関連(鉱業・石油・鉄鋼)が小安く、薬品もさえず、値下がり数は442。
引けにかけても買い優勢の流れが続き、10,800円台に迫ったところで今週の取引きを終えた。
出来高は26億3000万株、売買代金は1兆9000億円と、ミニSQ日に伴って大幅に増えている。
ここで指数の週足を見ると、TOPIXの26週足もピンクに変わって、日経平均ともどもオールピンク、来週の先読みもピンクと戻りが鮮明になってきた。
また、上欄6色分布図(週足)においても、両指数そろって「上昇波動」の数や増田レシオは昨年末から増えており、週足から見た市場のセンチメントは更に良くなってきた
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